・テレビゲーム全て
・シャープのグリルオーブンレンジ
・つだみきよの漫画
・若者言葉
じゃぁ、詳しく見ていきましょう~♪
■テレビゲームは全て「ファミコン」と呼ぶ人■
ゲームを全くしない人、40代~の世代に多いです。この人達に掛かれば任天堂のスーファミ、64はもちろんスクエニのプレステも「ファミコン」。この現象は他の分野でもよく見られます。最近多い、全てのポータブルオーディオプレイヤーを「iPod」と呼ぶ人もこれを発症している。ぷちぷち、ティッシュ、ローラーブレード、ウォークマン等も同類。
ちなみにこの症状は海外でも確認されていて、海の外では全てのビデオゲームを「NINTENDO」と呼ぶ人が居ます。ゲームセンターに在るゲームも全部「NINTENDO」です。(映画リクルートでコリン・ファレルが射撃訓練の時に「上手いわね」って言われて「ニンテンドー」って返しましたがアレは「射撃ゲームやりこんでるからね~w」みたいな感じなワケです。)
■グリルオーブンレンジ■
「ファミコン」という商標登録はもともとシャープが保持していましたが、その理由がコレ。1979年発売のシャープのグリルオーブンレンジ、『ファミコン』。キャッチコピーは「“火加減”が決め手ですよね、シャープのファミコン。」
つまみひとつてオーブン・グリル・レンジの切り換えが出来る優れモノ。
■ファミリー・コンプレックス■
心理学的用語ではなく漫画の『ファミりー・コンプレックス』を略して「ファミコン」と呼ぶ人が居ます。このファミコンはつだみきよ(「蔵王大志」を名乗る時もある)による美形揃いの家族の中で唯一平凡な容姿の主人公の悩みを描くファミリーコメディー。2006年春現在放送中の、同作者原作のアニメ『プリンセス・プリンセス』に主人公、坂本家次男の坂本秋良も出演中。
■ファミコン言葉■
NHKのアナウンサーでさえら抜き言葉を連発したりする今日この頃、若者の言葉は非難の的にされたりしています。ファミコン言葉とはファミリーレストランやコンビニエンスストアで店員が使う誤った敬語のこと。械的な言葉やマニアックな言葉のことではないので注意。ファミコン言葉はバイト敬語等と呼ばれる事もある。
そういえばドラマ「ANEGO」で姉御が黒沢の言葉使いにツッコミ入れてたなぁ…
■その他■
ファミコン(Family Computer)は時々そのイニシャルを取って『FC』と表記されます。が、FCの展開の仕方は人それぞれです。恐らく一番人気がフランチャイズ(FranChise)で他にも
・ファン倶楽部(Fan Club)
・フットボール倶楽部(Football Club)
・フィールダースチョイス(Fielder's Choice)
・ファイバーチャンネル(Fibre Channel)
・ファシリテイテッドコミュニケーション(Facilitated Communication)
・フィルムコミッション(Film Commission)
・貨車(Freight Car)
・燃料電池(Fuel Cells)
・フルオロカーボン(Fluoro Carbon)
になったりします。
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